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藤井聡太四段は典型的なアスペルガー?通う中学や父親・兄弟などについて【新記録更新中】

将棋界に衝撃の超新星が現れました。

その名も藤井聡太四段です。

なんと14歳と2ヶ月という若さでプロデビューして前人未到の11連勝中。

11連勝というのはダントツの歴代新記録です。

あの羽生善治さんですらデビュー記録は6連勝でした。

今回はそんな藤井聡太四段について色々と調べてみました。

追記:

現在連勝記録を13連勝まで伸ばしています。

しかも、公式戦ではありませんが、ついにはあの羽生さんにも勝利を収めてしまいました。本当にどこまでいってしまうのか楽しみです。

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藤井聡太四段のプロフィール

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名前:藤井聡太
生年月日:2002年7月19日(14歳)
出身地:愛知県瀬戸市
プロ入り:2016年10月1日(14歳)
師匠:杉本昌隆
段位:四段
得意戦法:角換わり
好きな食べ物:味噌煮込みうどん

【歴代最速】14歳と2ヶ月でプロデビュー

藤井四段は14歳と2ヶ月でプロ入りを果たしましたが、これは歴代で最速だそうです。

ちなみに中学生でプロになった棋士は過去に5人しかいません。

その5人というのはこちら。

加藤一二三:14歳7ヶ月
谷川浩司:14歳8ヶ月(中学2年生棋士)
羽生善治:15歳2ヶ月
渡辺明:15歳11ヶ月
藤井聡太:14歳2ヶ月(最年少記録)

藤井四段はその中でも一番最速でプロになったことで注目を浴びているというわけですね。

藤井聡太は典型的なアスペルガー?

藤井四段の強さの秘密はアスペルガー症候群だからじゃないかという噂があります。

アスペルガー症候群というのは、発達障害のひとつです。

特徴としては以下のようなものが挙げられます。

  • コミュニケーション能力の問題
  • 対人関係の問題
  • 限定された物事へのこだわり・興味

また、自閉症とは違い、知的障害や言語障害などは見られないというのも大きな特徴です。

アスペルガー症候群は最近になって認められてきた症状で、約4000人に1人がなるといわれています。

藤井四段がアスペルガー症候群ではないかと言われているのは、先ほど紹介した特徴のひとつである「限定された物事へのこだわり・興味」の部分が棋士としての能力を飛躍的に高めているとされているからでしょう。

藤井四段がアスペルガー症候群なのかは定かではありませんが、藤井四段のお母様が述べたエピソードの中にこんなものがありました。

中学に入学したばかりの頃、大阪(関西将棋会館)に一人で泊まりがけで行かせたところ「服と傘を全部(将棋会館に)忘れて帰ってきた」

お母様自身も、藤井四段は「生活力が低い」とおっしゃっているようなので、アスペルガーではなくとも、何かひとつの物事に深く集中するというのは間違いないのかもしれませんね。

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通っている中学校は名古屋の名門

藤井四段が通っている中学校についても調べてみました。

調べてみたところ、藤井四段が現在通っている中学校の学校名は、

名古屋大学教育学部附属中学校

ということが分かりました。

偏差値66の学校ということなので、かなりの名門です。

藤井四段は単純に学力も高いようですね。

得意な科目は、算数と体育だそうです。

算数は分かりますが、体育が得意というのは意外でした。

球技は苦手らしいですが、陸上はかなり得意なようです。

まさに文武両道ですね。

家族構成について

分かっている情報で、藤井四段の家族構成は以下のようになっています。

  • 父親
  • 母親
  • 4歳上の兄

お父さんは住宅メーカーで働いているそうです。

勤務先はどこ?とネット上で話題になっていましたが、さすがにそれは分かりませんでした。

他にも兄弟がいるかどうかは不明ですが、分かり次第追記していきたいと思います。

 

羽生善治三冠に勝利

藤井四段は、4月23日、インターネットテレビ局「AbemaTV」の企画「炎の七番勝負」の締めくくりとして羽生善治三冠と対局しました。

現代将棋の第一人者でもある羽生善治三冠と神の子・藤井四段の対局ということで、非公式戦なのにも関わらず大きな注目を集めました。

結果は、藤井四段が見事勝利!!

羽生三冠は対局後以下のようにコメントしました。

「すごい人が現れたな、と思います」

「鋭い攻めの棋風の印象を持ちました。また、新人とは思えないくらいの落ち着きを持っています」

「これからますます成長していくと思いますので、どんな棋士になるか、とても楽しみです」

羽生さんも藤井四段の将来を楽しみにしているようですね。

ちなみに炎の七番勝負は戦績は、6勝1敗でした。

負けたのは2戦目の「永瀬拓矢六段(24)」との対局だけです。

まだ中学生の藤井四段が、名だたるプロの中でこの勝率は異常ですね。

本当にこれからが楽しみです。

 

まとめ

今回は新進気鋭の藤井四段について色々と調べてみました。

このまま勝ち進むことができれば、史上最年少の「竜王」という可能性もあるようなので、非常に楽しみです。

藤井四段はしばらく将棋界に旋風を巻き起こしてくれそうな予感がしますね。

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