工藤聡(偽サイン売買の犯人)の経歴や顔画像は?絵は上手いの?
新海誠監督や宮﨑駿監督などのサインを偽造して販売し逮捕された工藤聡容疑者。
どうやら工藤容疑者には他の余罪もあるという噂もあるようなので、今回は経歴や絵の上手さなども含めて彼の経歴について調べてみました。
新海誠や宮﨑駿などの偽サインをネットで販売
事件の概要をまとめると、
- 2016年10~11月、新海監督と宮崎駿監督の偽サインをネットで出品
- 新海監督の「君の名は。」偽色紙を1万7千円で販売
- 宮崎監督の「風の谷のナウシカ」偽色紙を7750円で販売
- それ以外にも合わせて計279点の偽サインをオークションサイトで販売し、約240万円を売り上げたとみられる
- 新海誠監督がTwitterで「これは偽物です」と呟いたことが逮捕のきっかけへ
という感じになっています。
なかなか大胆な手口ですよね。こんなにいつかバレるに決まっているだろうに。笑
犯行の動機としては、「生活費や小遣いに使った」としているそうです。つまり詐欺を仕事にしていたということですね。
それでは、犯人の工藤容疑者について見ていきましょう。
工藤聡の経歴プロフィール
今のところ工藤容疑者に関して出ている情報は、
- 東京都日野市住み
- 無職
- 男性
- 34歳
ということぐらいでした。
ただ、絵を書いた偽サイン色紙を売るぐらいなので、ある程度絵に自身があるのでしょう。そうなると、イラストレーターや漫画家といった経歴があるのかもしれません。
ちなみに工藤が販売していた詐欺商品はこちらです。
新海誠監督や宮﨑駿監督意外にも、有名な先生の絵をことごとくパクって出品していたようですね。
しかし、ネットでは「買う方も気づけよ」という意見も沢山ありましたが、こうやって見る限り、私のように絵に全く精通していない素人は騙されてしまうなーと思いました。
確かに映画で見る絵とは少し違うかもしれませんが、サインに書くような絵だしこんなもんかなとも思ってしまいます。
確認する術がない素人に対して「騙される方も悪い」というのはちょっと可哀想な気もしますね。
絵は上手いのか?
ネット上では下手過ぎると糞味噌に叩かれていますが、先ほど書いたように、素人から見たらこれでも十分上手く見えちゃうというのが正直なところです。
宮根さんも「上手いもんな〜」と言っていたぐらいなので、素人を騙して販売するには十分な画力なのではないでしょうか?
ただ、個人的には本物だったとしても、貰ったサインをネットで売るのはどうなんだろうとは思います。笑
サインってモノじゃなくて、自分の対して書いてくれたという体験に価値があるんじゃないかと思いますからね。
だから、サインを販売する行為自体がめちゃくちゃ失礼だと思うし、そういう意味ではそれを買う方もどうなのかって思います。
他にも余罪あり?
実は工藤には他にも余罪があるとも言われています。
ネットの情報なのでまだ真偽は定かではありませんが、
- AKBの直筆サイン入り海賊版水着写真(偽物)
- AKBの使用済み水着(偽物)
などを販売していたとも言われています。
これが本当だとしたら、普段から常習的にそういった詐欺商品を販売していたことになります。
AKBでも2000万以上稼いだんじゃないかとも言われていますが、流石にそこまではどうかなーと思いますね。笑
ちなみに情報元はこちらなので、ぜひあなたの目で確かめてみてください。
サインは自分で貰いにいこう
そもそもサインはネットで買うものではありません。
ちゃんと自分の足で会いに行って貰うことに意味があるので、楽して手に入れるという発想自体やめたほうがいいと思います。
そういった意味では、買った人にも責任はあるんじゃないかなと思います。